LGBT法案成立。求められるジェンダーへの理解

LGBT法案成立。求められるジェンダーへの理解

先日成立したLGBT法。正式には「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」で、差別ありきではなくLBGTに関する知識を広めることで国民の理解を促すというもの。法案成立後も様々な意見が飛び交っているが、マイノリティにも配慮して日常の問題として理解したい。またジェンダー(生物的な性別に対して社会的・文化的に作られる性別)についても柔軟な理解と対応が求められる。例えば「レディースランチ」を性自認が女性で生物学的男性が注文した場合はどうするか?男女で料金の異なる食べ放題メニューを注文した場合は?さらにトイレの利用についてなどなど。あらかじめメニューやホームページに店のルールや方針を明記しておいた方が相互理解ができるだろう。そもそも飲食店は以前から客のニーズに細かく対応してきた側面がある。寿司屋ならシャリの量やワサビの有無、洋食なら肉の焼き加減など相手に配慮した料理を提供してきた。もちろん定食や丼ものメニューなど内容が決まっているものも多く、利益や手間を考えれば対応しきれない状況もある。昔から”食事を楽しむこと”は言ってみれば誰にでもに与えられるべき権利。美味しい料理と相手への心遣いがあれば客の立場に関係なく”良い時間“を提供できるのでは。それが社会の多様性につながっていけば誰もが心地良く過ごしていけるはずだ。
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